ウッドデッキ

素材

家づくりに最適?注目の木材「サイプレス」の魅力

サイプレスは、オーストラリアを代表する木材として知られており、「オーストラリアヒノキ」の愛称で親しまれています。その名の通り、日本のヒノキに似た美しい木肌と芳香が特徴です。しかし、サイプレスの魅力は見た目だけにとどまりません。 サイプレスは、住宅用建材として優れた特性を備えています。まず挙げられるのが、その耐久性の高さです。シロアリなどの害虫に強く、腐敗しにくいという特徴から、オーストラリアでは古くから住宅の土台や外壁に利用されてきました。また、高い強度も持ち合わせており、建物の構造材としても安心して使用できます。さらに、サイプレスは断熱性にも優れているため、一年を通して快適な居住空間を実現することができます。 こうした優れた特性から、サイプレスはオーストラリア国内にとどまらず、世界中で広く愛用されています。日本でも近年、その魅力が注目を集めており、住宅用建材としてだけでなく、家具や内装材など、様々な用途で利用されるようになっています。木の温もりを感じられる美しい木目と、優れた耐久性、そして快適な居住空間を実現する断熱性。サイプレスは、まさに理想的な建材と言えるでしょう。
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エクステリア

暮らしにゆとりを:濡縁の魅力

- 濡縁とは?濡縁とは、日本の伝統的な住宅建築に見られる、建物の縁側に沿って設けられた、屋外に張り出した板敷きのスペースのことです。 広縁の外側に設置されることが多く、縁側よりも一段低く作られるのが一般的です。その名の通り、屋根がないため雨に濡れてしまうことが特徴で、「濡れ縁」と表記されることもあります。雨に濡れた後の乾いた木々の香りや、日の光を浴びて温まった木の感触など、自然と触れ合うことができる場所として、古くから人々に親しまれてきました。濡縁の広さや形状は、家の規模や敷地の広さに合わせて様々です。 小さなものから、庭をぐるりと囲むように大きく取られたものまで、多様なバリエーションが存在します。使用する素材も、木製のものが一般的ですが、石やタイルが用いられることもあります。最近では、耐久性を考慮して人工木材を使用するケースも増えています。濡縁は、和風建築だけでなく、現代的な住宅にも自然と溶け込む魅力があります。 庭と室内をつなぐ中間領域として、開放感とくつろぎの空間を提供してくれることから、近年改めて見直されています。
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エクステリア

暮らしを広げる空間、デッキの魅力

室内と屋外を心地よくつなぐデッキは、住まいに広がりと開放感を与えてくれる魅力的な空間です。リビングやダイニングからそのまま出入りできるため、第二のリビングのように使うことができます。窓を開け放てば、室内とデッキが一体となり、より広々とした空間になるため、開放感も抜群です。 天気の良い日には、外の風を感じながら食事を楽しんだり、お茶をしたり、読書をしたりと、多様な過ごし方ができます。 また、デッキに椅子やテーブルを置いて、くつろぎのスペースを作ることもおすすめです。 さらに、夜には、星空の下でくつろいだり、友人や家族とバーベキューを楽しむこともできます。 デッキは、ライフスタイルに合わせて自由に使える、魅力的な空間と言えるでしょう。
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