ルーバー

エクステリア

多機能でスタイリッシュなルーバーの魅力

- ルーバーとはルーバーとは、細長い板を平行に並べて、角度を変えることができる構造を持った建具のことです。まるでブラインドのような見た目で、羽根板の角度を調整することで、日差しや風雨の入り具合を調整することができます。ルーバーは、単に光や雨風を遮るだけでなく、風を通したり、空気を入れ替えたりする機能も備えています。そのため、室内環境を快適に保ちながら、省エネにも貢献することが可能です。素材も様々で、木で作られたもの、アルミで作られたもの、樹脂で作られたものなど、用途や好みに合わせて選ぶことができます。木の温かみを活かした空間にも、スタイリッシュでモダンな空間にも、ルーバーはしっくりと馴染みます。住宅では、窓の外側に設置する雨戸や、室内の間仕切りとして利用されることが多いです。また、オフィスビルや商業施設など、様々な建物でも、日よけや目隠し、装飾など、幅広い用途で活用されています。 建物の外観デザインにアクセントを加えたり、個性的な空間を演出したりすることも可能です。
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設備

風通しを確保する「がらり」とは

- 「がらり」とは一体?住宅の設計図を見ると、「がらり」という言葉を目にすることがあります。聞き慣れない言葉に戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、「がらり」は私たちの暮らしの中で、実は重要な役割を担っています。「がらり」とは、簡単に言うと、風通しを良くするための建具です。 細長い板を、ブラインドのように斜めに平行に並べて作られています。この板の隙間を縫うように風が通り抜けることで、室内に自然の風を届けることができるのです。「がらり」の最大の特徴は、風を通しながらも視線を遮ることができる点にあります。そのため、プライバシーを守りたい場所に最適です。例えば、浴室やトイレの窓によく使われています。湿気がこもりやすいこれらの場所は、換気が重要です。しかし、窓を開け放つと外からの視線が気になってしまいます。「がらり」は、そんな悩みを解決してくれる頼もしい存在なのです。また、「がらり」は建物の外観デザインとしても活躍しています。和風建築の外壁や、おしゃれなカフェの入口などで見かけることもあるのではないでしょうか。シンプルながらも洗練されたデザインは、建物の外観に独特の雰囲気を与えてくれます。このように、「がらり」は機能性とデザイン性を兼ね備えた、日本の住宅にとって欠かせない存在と言えるでしょう。
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