間口
- 奥行きとは不動産の広告や物件情報などでよく目にする「奥行き」。これは土地や建物の形状を表す言葉の一つで、道路などの基準となる場所から、その反対側の境界線までの距離のことを指します。例えば、敷地の入り口となる道路に面した部分を基準として、そこから奥に向かって敷地がどこまで続いているのか、その長さを表すのが奥行きです。もし道路から奥の境界線までが10メートルであれば、その土地の奥行きは10メートルということになります。奥行きは土地の広さを決める要素の一つである「間口」と対比して使われることが多く、間口が広く奥行きが短い土地は「間口が広い土地」、逆に間口が狭く奥行きが長い土地は「うなぎの寝床」などと呼ばれることがあります。土地の奥行きは、そこに建物を建てる際の自由度に影響を与えます。例えば、奥行きが深い土地の場合、間取りを工夫することで採光や通風を確保しやすくなります。一方、奥行きが浅い場合は、建築基準法などの制限も受けやすく、建築できる建物の形状が限られることもあります。そのため、土地探しにおいては、希望する建物の規模や形状を考慮しながら、奥行きにも注目することが大切です。
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不動産選びの重要ポイント!間口の広さがもたらすメリットとは?
- 土地の顔!間口ってどんなところ?
不動産の広告や情報を見ていると、「間口」という言葉を見かけることがありますよね。土地探しにおいて、実はこの間口は重要な要素の一つなんです。
では、間口とは一体何のことでしょうか?簡単に言うと、土地と道路が接している部分の長さのことを指します。
例えば、一戸建て住宅の場合、道路に面している側の幅が間口になります。道路から見て家が横に長く続く形であれば、それだけ間口が広いということになります。
角地のように、二方向以上の道路に面している土地の場合は、一般的に、幅の広い道路に面している側が間口とみなされます。玄関が面している側を間口とする場合もあります。
マンションなどの集合住宅の場合は、少し異なります。バルコニーのように大きく開口している部分がある側の幅が間口になります。
間口が広いと、日当たりや風通しが良くなるだけでなく、開放感も得られます。また、道路からの見通しも良くなるため、防犯面でもメリットがあります。さらに、間口が広い家は、ゆったりとした印象を与え、資産価値にも良い影響を与えると言われています。
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